朝型勤務に変えよう、という取り組みの名前が「ゆう活」で大丈夫?

 

ゆう活イメージ

ゆう活というネーミングで、出勤時間を早めるとイメージできる?

仕事を早めにはじめて、早めに終える。そして、夕方からはオフを楽しむ。それが“ゆう活”という新しい働き方。

コレ、政府広報オンラインの特集ページ冒頭に書かれている、「ゆう活」の説明です。

UKPこれ見てすぐ、ん? と思いました。

ネットのニュースを見てもますます、んんん~? と思いました。

朝型勤務「ゆう活」スタート=国家公務員22万人対象―政府

国家公務員を対象に実施する夏の朝型勤務「ゆう活」が1日、スタートした。全国で約22万人の職員が8月末までの2カ月間、勤務時間を1~2時間前倒しする。今夏が初めての試みで、長時間労働を抑制し、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)の実現を目指す。

安倍晋三首相は1日朝、首相官邸で記者団の取材に応じ、「この『ゆう活』を日本の長時間労働の慣行を変えるきっかけにしたい。私も有効に活用したい」と語った。

同日、東京・霞が関の中央官庁では多くの職員が早朝に出勤。通常よりも約2時間早い午前7時半に出勤したという内閣官房内閣人事局の土屋絢子係長は「少し眠い」と目をこすりつつ、「これまでの働き方を見直す良い機会。夕方以降の時間で英語の勉強をするつもり」と話した。

政府は朝型勤務を奨励し、職員が家族や友人と過ごす時間を確保したい考え。国家公務員が率先して実行することで、国民運動として民間企業や地方公務員への浸透も図る。

引用:yahooニュース

ちなみに赤字で太字のところはワタクシがそうしたんですが、この短いセンテンスでもうものすごい違和感なんですよね。

「朝」のことを言うのに、名前は「夕」のことを言っている

確かに、説明をちゃんと聞けば、朝の勤務時間を早めることで夕方に時間ができて、夕方にいろいろ活動ができますよ、と理屈は理解できます。

説明をちゃんと聞けば、です。

広告コピーの手法で、メインコピーで遠いところを狙っておいて、ボディコピー(補足説明)で納得させ、そのギャップのインパクトで印象付けるというのはあります。

でもこれ、そういうのじゃないですよねぇ。

UKPが予備知識なしに「ゆう活」と聞いたら、夕方に活動するのね。確かにいいけど仕事終わらんから無理だわ。と、こうなります。

この「ゆう活」というネーミングは、パッと聞いて浮かんだ印象を、いちいち「いや、そうではなくて~」と打ち消すところから始めなくちゃいけない。

わざわざものすご~く遠回りしているネーミングなんですね。

コレ、誰が考えたんでしょう。

政府の提唱の成否を分けるくらい、大変なことだと思いますよ~。

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