しぇしぇしぇのしぇ – 危険ドラッグのアブナさを世に印象付けた迷コピー

 

しぇしぇしぇのしぇ

ピースサイン、満面の笑み、読み上げられる「しぇしぇしぇのしぇ」

田中勝彦容疑者が連行される映像のインパクトは、犯罪史に残るかもしれません。

なんせ満面の笑みでピースサイン。まるで遊園地のアトラクションに乗っているかのようなはしゃぎっぷりです(実際はパトカーですが)。

特にその異質さを際立たせたのは、「しぇしぇしぇのしぇー」のワード。

しかもニュースで「容疑者は警察の取り調べに対し『しぇしぇしぇのしぇー』などと意味不明の供述をしており…」と、アナウンサーの冷静な声に読み上げられることで、そのインパクトは極大化しました。

5月に行われた初公判でも、田中被告は意味不明な発言を繰り返したようです。

無職の田中勝彦被告(32)は去年12月、東京・世田谷区にある自宅マンションの隣の部屋に侵入し、住人の女性を何度もナイフで切りつけた住居侵入・傷害の罪に問われている。
田中被告は当時、危険ドラッグを吸っていて、逮捕直後、「しぇしぇしぇのしぇ」などと話していた。

26日の被告人質問で、田中被告は「気付いたら警察の取調室にいた」「覚えていない」と繰り返した一方、
「ドラッグを使ってから頭の回路がおかしくなった」と語った。

一方、検察側は田中被告の供述調書を読み上げ、犯行動機について田中被告が「ドラゴンボールの孫悟飯になりきり、一旗あげてやろうと思った」「被害者の隣人女性の体臭が気になり、うとましく思っていた」と供述していたことを明らかにした。これに対し、田中被告は26日の裁判で「女性の体臭が臭くて洗剤を渡したが、うとましく思っていた訳ではない」と主張した。

キャッチ―というと被害者に申し訳ないですが、話題になりそうな言葉のチョイスをするなぁと、ヘンな意味で感心してしまいます。

その他にも逮捕時や取り調べにおいて、

足下には危険ドラッグの空のパッケージ。捜査員が使用したかを問いただすと、「薬やっちゃった~」と返事した

【衝撃事件の核心】カメラにピースし「しぇしぇしぇー」 隣人を切りつけた危険ドラッグ男の危なすぎる言動

冒頭陳述で検察側は、逮捕時にナイフについて「『刺した、刺した。これを使った』と話した」と指摘しました。

引用:テレ朝news

女性の通報で成城署員がアパートに駆けつけると、容疑者は自分の部屋に戻っており「オレが刺したんだよ~」と奇声を発して暴れ回ったという。

引用:東スポWEB

といった発言をしており、その一貫した「異常ぶり」は、世の中に「ドラッグはやっぱダメだわ」と認識させるに十分な役割を果たしたのではないかと。

ここはひとつ、伝説のあの名コピーでこのエントリを締めたいと思います。

薬物乱用、ダメ。ゼッタイ。

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