「300号の方が先じゃないですか?」 – 埼玉西武ライオンズ・中村剛也内野手の味わい深いインタビュー

   2015/07/14

ホームランを放つ西武中村

ホームランバッターの矜持がにじむ、インタビューでの発言

埼玉西武ライオンズの中村剛也内野手のバットが連日火を噴いています。

昨日は我らが千葉ロッテマリーンズとの対戦。3回の裏に3戦連発となる25号ソロを放ちました。

西武中村3戦連発25号 通算300本まで残り3本

西武中村剛也内野手(31)のホームランキングへの歩みが止まらない。3回、ロッテ大嶺祐の真ん中低めのフォークを低弾道でセンター右に運んだ。3戦連発の25号ソロ。奈良原三塁コーチは目を丸くして大型ビジョンのリプレーを見ていた。「あの低いライナーでセンターに持っていくなんて…」。もっとも当の本人は「行くと思いましたよ」と手応えバッチリだった。菊池の登板試合に強い。10戦中、4戦で計5発を放り込み、すべて勝利に導いている。後輩の左腕からは「ベンチのムードが一気に高まるし、心強いです。打つ雰囲気がある? いつもあります(笑い)。ファンみたいな目線で見ています」と、あこがれの思いすら抱かれている。

引用:nikkansports.com

以前にも取り上げましたが、この中村選手、杓子定規な受け答えでなくちゃんと自分の言葉で語ってくれる選手です。

しかも常に「自分はホームランバッター」という立ち位置を明確に意識しての発言で、これがもう本当に味わい深いんですね。

先ほどの記事の続きです。

 1発だけではない。打率も2割9分台に乗せ、3割も視界に捉える。プロ14年目。最高打率は09年の2割8分5厘だ。「3割は1回は打ってみたいけど、 無理でしょうね」と自虐的に笑う。通算300本まで残り3本、1000本安打まで残り9本。シーズン前は「300号の方が先じゃないですか?」と笑ってい たが、ヒットも高確率の“おかわり君”で予言達成は微妙。もちろんチームにとっていいことずくめの変貌だ。

引用:nikkansports.com

これこれ、この矜持ですよ。

「通算1000本安打より、通算300本塁打が先」発言にはデータの裏打ちがあった?

ちなみにこの「300号の方が先じゃないですか?」発言があったシーズン前時点の通算成績は、本塁打数272本安打数904本

つまり中村選手にとっては、96本のヒットを打つより28本のホームランを打つ方がカンタン、という認識があるということですね。

ちなみのちなみに、シーズン前時点の通算打率と通算本塁打率を見てみると、

  • 打率:.254
  • 本塁打率:13.07(約13打数に1本ホームランを打つ)

この成績に当てはめると、96本のヒットを打つために要する打数は約378。28本のホームランを打つために要する打数は約366

確かに、300号本塁打の方が早く達成する計算になるんですね~。

こんな計算を中村選手がしていたかどうかは定かではありませんが、これぞまさにホームランバッターのプライドにじむ発言だと、UKPは思います。

ともあれ今後も中村選手には、大きなアーチをたくさん描いてほしいですね。

願わくば、千葉ロッテ戦以外で!

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