愛とは信じることじゃない。疑わないこと。 – いいコピー的「誰も知らない名言集」

 

疑いのイメージ

言葉は一番、人を傷つける。喜ばせ、間違わせる。でも人は言葉を、会話を交わさずに生きられない。ならば、せめて名言を。

名言―それは考えられたものではなく、荒削りのまま溜息と一緒に押し出された本心の塊。

上記はリリーフランキーの名著「誰も知らない名言集」を紹介する文言です。

かの名著に倣って周囲を見渡すと、確かにワタクシ含めそこらの普通の人々が、実に味わい深い御言葉を発しています。

このコーナーではそんな、いいコピー的「誰も知らない名言集」をお届けします。

疑っても疑わなくても、幸せになれなかった女

石田純一の「不倫は文化」発言(実際にはこうは言ってないそうですが)を引き合いに出すまでもなく、男というものは浮気性な生き物です。

ワタクシがまだ20代の頃、友達のKさんは既に結婚5年。

しかしその結婚生活は順風満帆とはいかず、彼女は旦那の浮気に悩まされておりました。

仲間内でちょくちょくあった飲みの場では、いつも旦那の浮気話。

「旦那の携帯を盗み見たら、見知らぬ女とのやりとりがあった」

「旦那が携帯にロックをかけるようになった」

「旦那の携帯から通話履歴がごっそり消えていた」

「旦那が秘密の携帯をクルマに隠していた」

…はい、旦那の偽装工作が段々進化しているのが分かりますか?

Kさんは旦那の浮気を疑い出してから、旦那の携帯を盗み見ることが止められなくなったそうです。

そして、そのたびに巧妙化していく旦那の偽装工作。

そのイタチゴッコに疲れ果てた彼女が、いつかの飲みの席で言い放ったのが、この名言です。

愛とは信じることじゃない。
疑わないこと。

(夫の浮気に悩む20代後半の主婦)

その名言のおかげか、Kさん夫妻は一時期、新居を建てるほどうまくいっていました。

しかしその新居にふたりで住んだのは、わずか数カ月でした。

どうやら愛とは、信じることでも疑わないことでもなかったようですね。

合掌。

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