せき中枢に直接効く – 「アネトン せき止めZ錠」のパッケージコピーに購買中枢を直接ピンポンされた話。

 

せき中枢? どこか知らんけどなんか効きそう!

ワタクシ、ここ10日間ほど謎の咳に悩まされております。

下のチビがマイコプラズマ肺炎と診断されているため、これに感染している可能性もなくはないのですが、生来の医者嫌いのため病院にも行かず気合いで治そうと試みているわけであります。

しかしこの咳というやつ、夜になるとその悪魔の本性を現すもので、寝ようとするとごほごほ咳き込んでしまってろくに眠れない。

たまりかねたワタクシは先ほど薬局にて、咳止め薬を購入してきたのでありました。

アネトン箱それがこれ。

「アネトン せき止めZ錠」

現在、世間的にも咳の病が流行っているらしく、駅の薬局には数知れぬ咳止め薬が並んでいました。

ではなぜワタクシは、この「アネトン せき止めZ錠」を選んだのか?

その理由がこれです。

アネトン コピー

せき中枢に直接効く

どーーーーーーですか、この力強さ!

せき中枢? どこか知らんけど直接効くんやろ? せきの中枢にこう、ギュッと効いてくれるんやろ?

UKPは迷わずアネトンを手にするとレジへと向かったのでした。

トラネキサム酸配合と言われれば、なんか効きそうな気がする

そう、それでいいんです。

薬剤師さんでもなければ成分の詳細は分からないんです。

「なんか分からんけど効きそう」

そう思わせることが、こうした医薬品のコピーには重要なんでしょう。

かつて歯磨き粉のCMで「トラネキサム酸配合!」なんて流れると、トラネキサム酸が何なのかも、それが歯茎にどう作用するかも知らない一般消費者が「なんか分からんけど効きそう!」と、こぞって購入したものでした。

当時はWebもありませんから、CMの情報を深掘りする媒体は多くありません。消費者は結局最後までトラネキサム酸が何なのかを知らないまま、歯を磨き続けたわけです。

というわけで、ワタクシはアネトンを飲んで今日は早めに就寝します。

皆さまにおかれましても、咳の病にはくれぐれもお気をつけくださいませ。

おやすみなさい。

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