みんなフツーに言ってる「Merry Christmas」って、そもそもどんな意味? 【コトノハそもそも論】

 

Christmas今夜はクリスマス。

聖なる夜にちなんだ「そもそも」を、おひとつ。

※2009年に別ブログで書いた記事の再録になります。

なんとなく唱えてる「メリークリスマス」の意味とは?

12月24日はクリスマス“イブ”。

この日の朝、ふと「クリスマスは明日だろ? じゃあイブの今日はMerry Christmasって言うのかな?」と頭の中に疑問がむくむくと。

というか、そもそも『Merry Christmas』ってどういう意味?

そこで今回は『Merry Christmas』のそもそもの意味を探ってみたい。

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まず『Christmas』は言うまでもなく、イエス・キリストの降誕を祝うキリスト教の記念日。

問題は「Merry」の方である。

試しに「Merry 意味」でググッてみると、すでにMerryの意味について考察しているブログがあった。

そのブログ「コノヤロー日記」によれば、『Merry』とは

1. a 陽気な,笑いさざめく(用例)a merry voice 陽気な声. b 愉快な,おもしろい (用例)a merry person 愉快な人. a merry prank 愉快ないたずら.

2. 笑い楽しむ,笑いと楽しみを誘うような,お祭り気分の(用例)I wish you a merry Christmas.=(A) Merry Christmas to you!=Merry Christmas! クリスマスおめでとう.

3 .《英口語》 ほろ酔い機嫌で.(用例)get [feel] merry ほろ酔い機嫌になる[である].

という意味であり、答えは

2. 笑い楽しむ,笑いと楽しみを誘うような,お祭り気分の

であると結論付けている。

さらにエキサイト翻訳にてMerryを翻訳してみると「陽気」、Merry Christmasを翻訳してみると「メリークリスマス」となった(がっくり)。

つまり『Merry Christmas』とはクリスマスおめでとう、といったような意味の、キリスト降誕の記念日を“陽気な”“お祭り気分で”祝う言葉であり、今話題のアフラックのCMのように囁くように唱えるのではなく、クリスマスの日によくあるニューヨークからの中継映像に出てくる人々のように、底抜けに陽気に 「Merry Christmas!!!!」と叫ぶのが正解なのである。

さすが本場の人たちはよく知っていらっしゃる。

ところで冒頭に挙げた「イブにMerry Christmasって言うのか」という疑問の答えは、Wikipediaによってあっさりと解決した。

Wikipediaによれば、

クリスマスとは12月25日がこれに当たるが、キリスト教に先立つユダヤ教の暦では日没を一日の境目としているので12月24日夕刻から朝までをクリスマス・イヴとして祝う。

とあり、クリスマスイブとはユダヤ教歴では既にクリスマスであるから、Merry Christmasと発しても間違いではないのである。

と、結論が出たのは既に日付も変わり、12月25日。

これを読まれた皆様方におかれましては、来年のクリスマスイブには心おきなく『Merry Christmas』を唱えていただきたい。

もちろん、中継映像のニューヨーカーのように底抜けに陽気に、心から楽しそうに大きな声で。

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