恫喝動画で話題の「アリさんマークの引越社」と15年ぐらい前にモメた話。

 

恐るべきアリさんの実態! UKPと引越社の15年前のトラブルをブームに乗って公開!!

恫喝する引越社幹部

「アリさんマークの引越社」 幹部の恫喝動画が投稿され、世間を賑わせているようですね。

ブラック企業だと訴訟を起こされた「アリさんマークの引越社」の幹部が、労働組合員らを恫喝する様子がユーチューブに投稿されて物議を醸している。引越社側は、「トラブルがあったのは事実」とだけ言っている。

「お前、何踏んでんねん、オイ!」。引越社関東の副社長が足元を指差し、ビデオを撮る組合員にこう声を張り上げる。すると、派遣ユニオンの書記長が「もうちょっと丁寧なお話をした方がいいよ」と戒めた。

労組側「尋常な人じゃないですよ」

ところが、副社長は、さらに逆上して、「あ? 何?」「謝ったら何してもええんか」と詰め寄って…。

引用:livedoorNEWS

話題の動画は↓コチラ。

う~ん、なんと言うかコレは…。

でまぁ実はタイトルの通り、UKPも15年ぐらい前にこの会社とモメてイヤな思いをした経験がありますので、ブームに乗って書いてしまえ~!と、まぁそういうエントリです。

引越社のスーパーアルバイターを取材したのがトラブルの始まり

UKP、そのトラブル当時は某アルバイト情報誌で編集者をしておりました。

で、その雑誌の企画で「アルバイトなのにこんなにスゴイ! スーパーアルバイター」みたいな記事を担当したんですね。

当時その情報誌のそういった企画ページは、求人を出稿してくれるクライアントを載せる「サービス枠」みたいな側面も持っておりました。

要は、いつも求人広告を出稿してくれる(お金を使ってくれる)お客様に、「半ページ~1ページの大スペースで御社を紹介しますよ~。しかも無料ですよ~。だからこれからもよろしくお願いしますね~」ということ。

余談ですが、編集側はネタを紹介してもらえるし、営業さんはお客様とリレーションアップできるし、お客様はタダで大スペースの紹介記事を出してもらえるしで、WIN×WIN×WINの非常によくできたシステムだったんですよね~コレ。

で、上記スーパーアルバイター記事の取材先として紹介されたのが、件の「引越社」だったわけです。

記事の内容は、引越社の「運転から搬入まであらゆる業務をこなすスーパーアルバイターくん」にフィーチャーし、彼の仕事ぶりを紹介するもの。

アルバイターくんの協力もあり、取材も撮影も非常にスムーズに進み、メイン写真もアルバイターくんがトラックの運転席から顔を覗かせ爽やかな笑顔のベストショットでキマリ(またナイスガイだったのよ、この彼が)。

先方のゲラ確認(試し刷り段階の確認)でもOKをもらい、何事もなく発売日を迎えました。

発売日、引越社から言いがかりのようなクレームが

しかしその日の午後、焦った声の営業さんから連絡が。

「引越社さんが激怒してる」と。

その営業さんにとって引越社は、頻繁に表4(裏表紙:非常に高価)に出稿してくれるビッグクライアント。こちらも青くなって事情を聴くと、引越社側の主張は、どうもこういうことらしく。

今日の記事はなんだ! あれでは引越社が、バイトに運転をさせているみたいじゃないか! 消費者が見たら「アルバイトに運転をさせるいい加減な会社だ」と思われてしまう!! 信用問題だ!

もうこれを聞いて、もうUKPは頭の中が「?????」でしたよ。

いやいやいや、みたいもなにも、実際に運転させてますやん。

事前に内容も、運転席で撮ったメイン写真も確認してもらってますやん。

泣きそうな営業さんと上司にその旨説明し、こちらに非は無いことを主張するワタクシ。

すると引越社側は「引っ越し業界は足の引っ張り合いで、ライバル他社の失敗が報道されたらその記事の切り抜きをパウチして営業に回る世界なんだぞ!」と見当違いの難癖を付けてきました。

し、知らんがな…。ワシ、事実を記事にしただけやで…。

引っ越し業界のドロドロした裏事情に驚きつつも、こちらに非は無いことを繰り返し説明するワタクシたち。

しかし引越社側は「そんな事実はない」と、あくまで「アルバイトに運転はさせていない」という主張で、「どうしてくれるんだ」とゴリゴリ迫ってきます。

しばらくそんな不毛なやりとりが続いた後、こちらが事前確認でOKを出した引越社側の担当者の名前を挙げて、その人に確認してくださいよ!と伝えたときです。

なんと引越社側から驚きの返答が。

その社員は現在休職しているから、話は聞けない。

な、なんだってーーーー!!!!(C)MMR

な、なんだってーーー!!

先週まで普通に電話に出てたやん!

健康そうな声してたやん!

ようやくこの時点で悟りました。引越社側には事実を確認するつもりも交渉するつもりもなく、最初からただただ自分たちの主張だけを通したいだけなのだと。

それがどんなに事実と異なり、証拠が揃っていても、関係ないのだと。

結局ビッグクライアントさまの威光には逆らえず、確か翌週の記事に訂正文を入れるか何かで決着したのかな。

ワタクシは「休職の返答」の直後にこの件から外されたので、よく覚えてません。

————–

というわけで、いかがでしたでしょうか、ワタクシと引越社との15年前の確執。

この一件以来「マジメにやってきたからよ、ネッ」のCMを見るたびに「ケッ」と思い、引っ越しの際には引越社からは見積もりも取らないという日々を過ごしております。

今回の恫喝動画騒動については、「まぁあるやろな、あの会社なら」という思いが3割、残りの7割は「ざまぁみろ!」と思うUKPであります。押忍!

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